要点3行

  • 大リーグの各賞の最終候補が発表され、ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグMVPの最終候補3人に入りました。
  • 受賞すれば、4年連続5度目のMVPになります。
  • ほかの候補は、40本塁打・40盗塁を達成したカブスのクローアームストロング選手と、ブルワーズのトゥラング選手。発表は日本時間13日です。

何が起きたか

大リーグの年間の賞の最終候補が、米国時間11月2日(日本時間3日)に発表されました。ナ・リーグのMVP(最優秀選手)の最終候補3人に、大谷選手の名前が入りました。

ほかの2人は、カブスのクローアームストロング外野手と、ブルワーズのトゥラング内野手です(時事。日刊スポーツは「チュラング」と表記)。クローアームストロング選手は今季、40本塁打と40盗塁を同時に達成し、受賞が有力とみられています(共同・時事)。

大谷選手の今季の成績は、打者として打率2割7分5厘・30本塁打・81打点、投手として8勝2敗・防御率1.79でした(共同・時事)。MVPは日本時間13日に発表されます。日刊スポーツによると、午前9時の予定です。

背景(なぜ今これが起きたのか)

大谷選手は、エンゼルス時代の2021年と2023年、ドジャースに移ってからの2024年と2025年にMVPを受賞しています。共同通信によると、4回とも満票でした(今回の投票とは別の、過去の受賞の話です)。

今回の特徴は、打つことと投げることの両方で数字を残したうえで、40本塁打・40盗塁という目立つ記録を持つライバルと争う形になったことです。最終候補に入った段階で、受賞はまだ決まっていません。

ほかの日本選手では、ホワイトソックスの村上宗隆選手(35本塁打)とブルージェイズの岡本和真選手(33本塁打)が、ア・リーグ新人王の最終候補に入りませんでした。14勝を挙げたドジャースの山本由伸選手も、ナ・リーグのサイ・ヤング賞(最も優れた投手に贈られる賞)の最終候補には入っていません(共同・時事)。

あなたへの影響

生活やお金に直接かかわるニュースではありません。ただ、ここから10日ほどの「話題」には関わってきそうです。

13日の朝、ニュースや職場の雑談の中心になりそう 発表は日本時間13日の午前9時の予定です。通勤を終えて仕事を始めるころの時間なので、結果はスマホの速報や職場の雑談で知る人が多いとみられます(推測)。結果を自分の目で確かめたい人は、この時間を頭に入れておくと便利です。

「受賞すれば」と「受賞した」を分けて見る 発表までの間、SNSなどでは予想や見出しの強い情報が流れることもありえます。今の段階で確かなのは「最終候補に入った」ことだけです。結果は13日の正式な発表で確かめるのが確実です。

数字を1つ覚えておくと、話がしやすい 「打って30本塁打、投げて防御率1.79」という今季の数字は、野球に詳しくない人とも話しやすい材料です。ライバルの「40本塁打・40盗塁」と並べると、今回の争いの見どころが伝わります。

今後の注目点

  • 日本時間13日のMVP発表で、大谷選手が4年連続5度目の受賞となるか
  • 本命視されているクローアームストロング選手と、投打の両方で数字を残した大谷選手の争いが、どんな結果になるか